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第7回関東地区マイスターコンクール(フォークリフト技能大会)を開催しました。

2014年2月22日、トヨタL&Fカスタマーズセンターにおいて、第7回関東地区マイスターコンクールを開催いたしました。前回に引き続き関東地区グループ会社の共同主催とし、㈱ニチレイ・ロジスティクス関東、㈱ロジスティクス・ネットワーク、㈱キョクレイ、㈱東京ニチレイサービス、㈱キョクレイオペレーションから総勢約200名が参加しました。

前回は『フレッシュマイスター』をサブテーマに掲げ、入社あるいはフォークリフト免許取得3~4年目の従業員を出場選手の選考基準としましたが、今回は従来通り過去の出場経験者も含めて選出し、17名の選手がフォークリフトの熟練した技術を披露しました。

1.マイスターコンクールについて

【マイスター(Meister)とは】

ドイツ語で「熟練した職人・名人」という意味です。マイスターコンクールという名称には、職場内で働く一人ひとりがプロ意識を持ち、「マイスター」として技能と品質の向上を追求し続ける、という思いを込めています。

【審査内容】

審査はフォークリフトの運転技能を中心に実施しますが、CS(顧客満足)面の評価やフォークリフトに関する筆記テストの点数、応援者による全員投票の結果を合わせた総合成績で順位を決定します。技能面は、会場に設置された模擬コース(物流センターの入出庫バースを想定)で審査を行いました。また、CS面では、服装、挨拶、指差し呼称などについて審査しました。今回は競技場を取り囲む形で応援席を配置したため、今まで以上に選手の一挙手一投足に応援者の視線が集まりましたが、各選手とも熟練者らしい卓越したフォークリフト技能を披露しました。

本コンクールは、㈱ニチレイ・ロジスティクス関東が「職場内安全」「お客様満足」を含めた品質向上を目的として、2007年度より導入いたしました。普段は見ることができないエリア外の選手の優れた技能やサービスを共有することに加え、従業員の安全意識を高め、フォークリフトの取扱いについての理解を深めていくことで、グループ全体のさらなる物流品質向上につなげてまいります。

2.入賞チーム

総合優勝 ㈱ニチレイ・ロジスティクス関東 東扇島物流センター
準優勝 ㈱ニチレイ・ロジスティクス関東 大井物流センター
第3位 ㈱キョクレイ 厚木物流センター


選手宣誓


技能審査(1)


技能審査(2)


筆記テスト


審査風景


入賞者