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第23回物流環境大賞で「先進技術賞」・「特別賞」を受賞

2022年6月27日、ニチレイロジグループは、一般社団法人日本物流団体連合会が主催する第23回物流環境大賞で「先進技術賞」と「特別賞」を受賞しました。

【物流環境大賞の概要】

一般社団法人日本物流団体連合会により2000年に創設された、物流部門における優れた環境保全活動や環境啓蒙活動、先進的な技術開発などにより、環境負荷低減の面から物流業の発展に貢献した団体・企業または個人を表彰する制度です。

【先進技術賞】

<株式会社キョクレイ>

■太陽光発電設備による環境負荷低減と省エネ型省力化機器による庫内作業自動化推進
神奈川県の本牧物流センターに太陽光発電設備と省エネ型省力化機器(パレット搬送型 AGV)4台を導入し、CO2削減および自動化による作業負担軽減を実現しました。これらのAGVには、状況の自動認識機能を備えたセンサーが搭載されており、有人フォークリフトと交差するエリアでの安全性を確保しました。

【特別賞】

<株式会社ニチレイロジグループ本社(株式会社ニチレイ・ロジスティクス北海道、株式会社ニチレイ・ロジスティクス東北、株式会社ニチレイ・ロジスティクス関東、株式会社キョクレイ、株式会社ニチレイ・ロジスティクス東海、株式会社ニチレイ・ロジスティクス関西、株式会社ニチレイ・ロジスティクス中四国、株式会社ニチレイ・ロジスティクス九州、株式会社ロジスティクス・ネットワークとの共同受賞)>

■車両待機問題の緩和・解消に向けた「トラックバース予約システム」による入庫車両接車時間の完全予約制導入

国内30拠点でトラックバース予約システムを完全導入することで、入庫車両接車時間の事前予約を可能とし、グループ全体でトラック待機時間の削減およびCO2削減を実現しました。

第 23 回物流環境大賞の受賞者を決定

<先進技術賞受賞イメージ>

<特別賞受賞イメージ>